2009年02月03日

仕事に復帰しました

 侯先生は今日も一日忙しいため、薬局のスタッフが代わりにブログを更新します。先週の土曜日から体調を崩していた侯先生は、熱も下がり、お腹の調子も良くなったので、2日(月)の福島店の勤務からお仕事に復帰しました。

 先週に、河北リビングの方に当薬局の広告を掲載したところ、癌の患者さんからの問い合わせが多数ありました。

2日の福島店では、1年半ぶりに来局された患者さんがいました。その方は、1年半前に大腸癌の手術後に来局されて、5日間だけ漢方薬を服用しました。しかし、その後は体調も良くかったようでしたが、昨日直腸に7センチの癌が見つかり、9日から入院するとの事です。まず、入院までの間に癌と闘う免疫力をつけるために漢方煎じ薬を10日分処方しました。また、入院中は、煎じ薬を煎じて飲むのが難しいために、その後は漢方エキス剤(粉末状)を処方することで対応していく予定です。侯先生はとても心配されていて、侯先生だけではなく、薬局のスタッフ一同この方の回復を心からお祈りしております。

また、今日の仙台店では40代の癌の患者さんの義理のお母様が相談に来られました。40代の女性は、昨年の4月の始めに乳癌と診断され、6月の末に手術をしたそうです。すると、その時は初期ではなくU期に入っていて、リンパにも転移が見られたので、手術後、抗癌剤治療を4回。放射線治療を25回受けたそうです。そして、また今月の18日から抗癌剤治療を12回行う予定だそうです。侯先生はこの方のお話を聞いて、中国では癌などは発見されると翌日にでも手術をして一日も早く取り除き、他の場所に転移することを防いでいるそうで、もう少し早く手術をしていれば・・とおっしゃっていました。侯先生は「私は癌が見つかったらその足で飛行機に乗り、翌日中国で手術を受けたい」とも言っていました。この方が一日も早く回復して欲しいと、この方の体質や病状をお聞きして処方を考え、まずは10日分の漢方煎じ薬を処方しました。18日からの抗癌剤治療とホルモン治療に備えて、体力免疫力を高め、この方の回復を侯先生、スタッフ一同心から願っています。
(スタッフK.S)
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2009年01月31日

変な夢を見ました

 15年ぶりに中国で旧正月を過ごし、緊張が取れた為か帰って来たら熱が出ました。
まだ熱が下がりません。
 
今日は薬局を休み、頭がふらふらの中、寝ていて夢を見ました。
場所は昔勤めていた病院のようで、点滴をしている人が廊下に何人か居ました。スタッフは皆、何故か教会へ出かけてしまい、スタッフの加藤さんだけが残っていました。一人の患者さんが来ましたが、私が居るのに加藤さんは私に気づいていないようでした。その患者さんに蜂蜜を飲むように伝え、私とは一切話をしてくれません。電話が来ても全然取り次いでくれないし、仕切りカーテンが落ちているのもそのままなので、私は怒ったのですが何も反応がありませんでした。私はだんだん目も見えなくなっていき・・・そんな時に友人からの電話で起こされました。
こんな変な夢でした。

早く回復するように漢方薬を飲んで治します!
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2009年01月30日

無事に仙台に帰って来ましたが・・

昨日夜10時25分。無事に仙台に帰ってきました。

中国でのいろいろな出来事は、日にちどおりではなく逆から書いて行きたいと思います。

私は、家について最初に塩の入ったお湯を二杯飲みました。次に、トイレに行きました。なんとこれはこの日9回目です。

実は、中国に滞在していた28日の昼過ぎから少し気分が悪く、少し吐き気があったのですが、体調が悪いにもかかわらず、夜に病院での同僚2人と食事の約束をしていたので、食事をしました。維坊市の家についた後、熱が出て風邪の症状がでました。シャワーもせずにすぐに寝ましたが、結局一晩中ずっと熱がありました。

翌朝、8時に起きましたが、その時すぐにお腹の痛みがあり、トイレに行くと下痢でした。その日は、維坊市から青島国際空港に行く予定でしたが出発前の午前9時にもう1回下痢をしました。青島空港に着いたのは11時くらいで、我慢できなくて3回目の下痢・・。だんだんとひどくなっている気がしました。荷物や出国の手続きが終わって、空港の中に入って12時半くらい、4回目の下痢でした。1時45分に飛行機が飛ぶ予定で、1時15分から搭乗手続きをしました。人は意外に少なくて10数人くらいでした。

飛行機が飛んで、安定した後の14時半飛行機の中で、5回目の下痢でした。成田空港に17時半着陸予定で、着陸の30分前くらいからだんだんと高度が下がって着陸の準備態勢に入ったところ、また急にお腹が痛くて、トイレに行かなければならなくなったが、まもなく着陸なので、しかたなく我慢しました。

飛行機が着陸したと同時にすぐにトイレに駆け込みました。そして、最初にしたことは薬局に電話をする事です。トイレの中から!
そして東京駅発20時22分の新幹線で仙台へと帰りました。そして、8回目のトイレは21時半すぎに郡山通過中の新幹線の中でした。
その後、やっとの思いで仙台に帰って来ました。そして最初に書いたとおりに、9回目にトイレに駆け込み、10回目は夜中の1時に目を覚まして、またトイレに駆け込みました。本当に、大変でした。
 今日は一日仙台店で、予約も多く大変忙しい一日でした。下痢は治ってきて、今日は2回だけでした。私が中国から帰ってくるのを待っていてくださった患者さんが大勢いるので一生懸命に処方を考えました。
 
昨日は10回も下痢をして本当に辛かったのですが、腸の中の毒物が全部出たようで良いこともありました。実は15年前中国で作ったコートがあったのですが、15年間で体型が変わってしまい着られなくなっていました。しかし、今回の下痢のおかげで体型もスリムになり、また着られるようになりました。これはとても嬉しいことでした。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 17:36| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

中国で旧正月を迎えます

中国で旧正月を迎えます」
 今年は来日15年ぶりで、初めて旧正月に中国に帰ります。
昨年から、友人が私の父旧正月に中国に行くと約束していて、
私も旧正月を実家で迎えることをとても楽しみにしておりました。

 昨夜の夜行高速バスで成田空港に今朝着いて、今朝の午前10時15分成田から青島行きの飛行機に乗ります。約3時間で青島空港に着く予定です。中国と日本の時差は1時間あります。

 留守の間、皆様にいろいろとご迷惑をおかけしますが、29日の夜には日本に帰ってきますのでその間のブログはお休みいたします。
また、29日(木)に日本に帰ったら中国での旧正月の話を書きたいと思います。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 12:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

今日は仙台店です

 侯先生は今、今日は17時からの最後の相談を終えて処方をしたところです。先生は明日からの15年ぶりの旧正月の帰省の為の準備があり、急いで帰らなければいけないので、今日はかわりに仙台店のスタッフがブログを更新します。
 
 今日の仙台店は午後は予約が多数入っていましたが、午前中は珍しく相談予約が少ない代わりに、遠方にお住まいの方などからのホームページからのご相談や、電話での相談や、お電話でのお薬の注文が多かったです。
 そのなかで、昨年のホームページからの相談から処方をした、静岡の方がいます。その方は、胸膜炎をおこしてから。微熱や、悪寒、胸膜痛、リンパ節の痛みに悩まされていました。今日、お電話で現在の状況をうかがうと、だいぶ症状はかるくなってきているとのことで、今日は、風邪の予防と風邪にきく処方を加えて新たな処方にして送りました。この方の一日も早いご回復を心からお祈りいたします。
 また、同じようにホームページを通して、徳島の方からも相談が来ていました。この方は、耳鳴りや、身体の冷え、腹痛や肩こりなど、さまざまな症状に悩まされているそうです。今日は、侯先生が電話で詳しく全身の症状を伺って、体質に合わせて処方をして、漢方煎じ薬を送りました。
 通常、直接患者様ととお会いして、その方の舌や脈、顔色などから、その方の状態を見た上で処方を考えていますが、このように、遠方にお住まいの方で来局が困難な方にも、インターネットのホームページや、お電話でお話を伺ってその方の体質や病状を詳しく伺ったうえで、処方もして薬をお送りできますのえ、遠方にお住まいの方で、お悩みの方は是非一度、ご相談下さい。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 18:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

今日髪を切ったので寒く感じます

先程、妻の携帯に電話をかけたら別の知らない女性が出てビックリしました。妻は携帯を薬局に忘れ、電話に出たのは薬局のスタッフでした。
昨日ブログに書いた通り、正月前に髪を切るには今朝しか時間が無、8時半に仙台一番丁の一番安くて早くから営業している床屋に行きました。20分位で出来上がり、店から出たらやはり防寒の髪が無くなったので、随分寒く感じました。

今日の山形も予約が多かったです。朝一番は、相談会に来た30代後半の男性で、脳脊髄液減少症の方。この男性は昨年1月に交通事故(被害者です。)に合いました。2週間後、頭痛や物忘れが激しくて仕事も出来なくなり、ある県立病院から「脳脊髄液減少症」と診断されました。昨年11月に手術療法を受けましたが、今日の本人の話では、一進一退で良くなるところもあるが、身体全体的には良くなっていないようです。今は、ほぼ毎日頭痛で、手足のしびれ等の症状があり物忘れがひどいようです。車を運転すると、10分位で体力と集中力が無くなり、運転が出来なくなります。うつの症状も出ていて、心療内科にも通い、精神安定剤や抗うつ剤も飲んでいます。4月には2回目の手術療法をする予定ですが、私のこの病気の漢方治療方法と、良くなった症例の話を聞いて漢方治療を受けたいようです。しかし、やはり家族と相談して4月の手術治療後に様子をみてから漢方治療を受けるつもりです。色んな治療方法を選ぶことは患者さんの自由ですが、この患者さんの2回目の手術も「どの位の効果があるか分からない」と医者にも言われているようです。1日も早く漢方を併用するのが良いと思いますが、この患者さんと縁があるか分かりません。縁があれば全力で助けてあげたいと思います。

今日の山形店には、うつ、自律神経失調症の方が来局しました。正月後、寒くて自律神経が崩れた方は多いと思います。一人は18歳の若い女性で、5年位前から診療内科に通い、何箇所かクリニックを変えても症状は良くなりませんでした。薬が変わっても良くなりません。もう一人は40代の女性で、平成6年からパニック障害、不安症状で大好きな栄養士の仕事も辞め、今は家からもあまり出ていません。この方のお姉さんは、以前当薬局の漢方を飲み、自律神経、皮膚のかゆさや肥満等、著しく改善されたので、紹介されて来局しました。
この二人の回復と社会の復帰を願っています。

その他に、京都の患者さんや函館の患者さんの処方もしました。
17時になり、帰国準備の為買い物をしたいので、早めに仙台に戻って来たところです。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 18:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月21日

旧暦正月の帰国の為、買い物をしました

日本に来て15年、旧暦正月に一度も帰った事がありません。今年の旧暦正月は、1月26日。一昨日は24節の大寒でした。
 中国では、大寒が過ぎると殆ど休みで正月の準備に入ります。遠くに出かけていた方は、一斉にふるさとにむかい帰省ラッシュとなります。私も、ふるさとに帰る気持ちが益々強くなりました。
 今朝8時半、高速バス乗り場に行き、23日夜の成田行きの券を購入しました。娘達は学校で、妻も先日元旦に帰ったばかり。今度の旧暦正月は、親しい日本の友人と二人で帰ります。2年前の元旦、この友人と一緒に中国に帰ったことがありました。その時、私の父に「是非、旧暦正月の時に来て下さい」と言われ、約束していたからです。
 
 先程、1時間位時間が空き、福島の街に買い物に行きました。私は仙台であまり買い物をしません。買い物はほとんど福島か山形です。何故なら、福島と山形から仙台に買い物に来る人が多いらしいので、私は逆に少しでも福島県と山形県の経済効果の為にそちらで買い物をします。
いつも、帰国の時のお土産に大変悩みます。今、中国ではほとんど色んなものが揃っていて、特に欲しいものがないとの事。前回中国に帰った時、福島の焼き物屋で、急須を何個かお土産に持って帰り、皆大変喜んでいました。日本の急須は使い易くて、中に網があり、お茶の葉が漏れず詰まらないので好評です。今日は、8個買いました。一つずつ箱に入れると大変荷物になります。
 あと、自分用の手袋を買いました。実は、昨年から左の手袋の指の所が破れて、指が出ていました。私は左手を使いますから、当然右手より左手が早く破れました。しかし、外側から見ると穴は見えないので、今年は頑張って使いたいと思っていましたが、中国に帰る為、新しい手袋を買いました。半額で2900円になっていてビックリしました。(以前の手袋と同じかも。確か同じ福島で買ったような覚えがあります。)何故、中国に帰る前に手袋を購入したかというと、この古い手袋を見た両親が心配して生活が大変だと思うからです。実は高校生の時、合宿で1ヶ月に1回実家に帰り、今と同じ位の時期、布団を持って実家に帰りました。母は持って帰った布団を外に干した時、布団の綿が無かった事に心配し「寒くてどう過ごしていたのか」と聞かれました。実は、寮の中は狭く、一人分の床の広さはレンガ2個分だったので、狭くて寒く感じていませんでした。こんなことがあったので、70歳過ぎの両親に心配かけないように手袋を買いました。
 今、髪も伸びていて、今日一人の患者さんから(冗談か皮肉かは分かりませんが)「侯先生は髪が長い方がカッコイイ!」と言われました。23日より前に時間があれば、髪も切りたいと思います。何故なら、今までずっと中国に帰る予定がある時は、帰る前に切らずに中国で髪を切っていました。やはり、日本より中国は物価が安いからです。特に中国では、正月後の1月に髪を切らない習慣があります。髪は正月前に必ず切ります。24日、中国の家に着くのは夕方になり大晦日の24日は店が休みです。今回は中国へ帰る前に日本で髪を切る予定です。

 今日は、予約が多かったです。皮膚病の方、自律神経の方などなど。それから、茨城県のアルコール中毒の方から連絡がありました。この方は息子さんがお父さんの為に相談に来て、本人は漢方を信用していませんでした。今日の連絡は、「まさか漢方煎じ薬でアルコール中毒が治るなんて思ってもいなかったので、本当に治るのですね」とお礼の電話をくれました。私もとても嬉しいです。

posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 17:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

福島店での出来事です

 昨日は福島店です。とても忙しかったです。
80才近いご夫婦は喜んで薬局に来ました。このご夫婦は別の病気で漢方薬を2年前から飲んでいますが、昨年の10月からご夫婦共に2回インフルエンザにかかりました。私は昨年の11月から、二人の飲んでいる漢方薬の処方の中に、免疫力を高めてインフルエンザの予防の生薬を入れました。昨日の時点で、このご夫婦はそれかた一切インフルエンザや風邪を引いていなかったとの報告がありました。これからもまだまだインフルエンザが流行する可能性があるので、昨日の二人の処方の中のインフルエンザ予防の生薬はそのまま残しておきました。
 また、2歳の子供の両親が薬局に来ました。実はこの子供は当薬局の不妊治療の漢方薬を飲んで、妊娠し無事に産まれた子供です。お父さん、お母さんはまだ第二子が欲しくてまた漢方薬の服用を始めました。
 昨日の夕方雨の中、一人の新しい患者さんが来ました。60代の女性です。薬局に入ったら、口から「寒い。寒い。」と何度もいいました。聞くと、昨年末からご主人の定年退職で神奈川県から福島県に引っ越してきて、これから福島に永住する予定だそうです。私から見ると仙台は福島よりはるかに寒いです。この方は以前横浜の漢方薬局で漢方を飲んでいて、大変からだの調子が良くなったそうです。今、福島に来て、すぐ本格的な漢方薬を探して薬局に行ったり、電話で調べたり、最後に懐仁堂を選んで来てくれました。とても嬉しいことです。
 
今朝新聞を読んで、やはり健康関係、医療関係の記事に関心があり、一番目に付いた記事はあの歌手華原朋美さんの事です。やはり、以前から精神安定剤などを飲みすぎていて、顔の表情も硬く、しゃべり方もおかしいなど、さまざまな副作用が出ています。薬はたくさんの人の命を助けると同時に、人を殺してしまう場合もあります。私はこの記事を読んでとても悲しかったです。

もう時間が無いので、今日仙台店での出来事は書けませんので、また明日にします。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 17:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

今日は半日休み、半日仕事

今日は、午後2時まで休みました。朝、まず新聞を読み、2つの記事に興味を持ちました。
一つは市長が、私達仙台市民の市町村関係の事で、公用車を使ってプールに行ったという記事です。市長の弁解は、運動ではなくプール体験の為で「これは現場主義」だと言いました。数日前の記事でも、市長は引越しの時、公用車とタクシーチケットを使ったとのこと。その時の弁解は、文章を書くために沢山の本や資料を調べるのでその資料を運ぶ為とのこと。この説明では、当然私は理解出来ません。信じる人はいるでしょうか。
 もう一つの記事は、東京のある病院でインフルエンザ感染により3人の死者が出たこと。以前のブログにも書きましたが、インフルエンザ予防注射やタミフル服用等は完璧ではありません。一番完璧なことは、自分自身の体力免疫力を高めること。ちなみに、正月明け、高齢者の患者さんに「インフルエンザにかかりましたか」と聞きましたが、今日まで一人もいませんでした。当然その中にインフルエンザの予防注射をしている人もいますし、していない人もいます。共通なのは、皆冬から免疫力を高める為、いつも飲んでいる処方の中にインフルエンザ予防の漢方薬をプラスした事です。
 
昨日、ブログを書いた後、仙台のある病院に行きました。この病院は、実は私の漢方薬を飲んでいる患者さんの病院です。この患者さんは50代の医者で、2年前の夏に脳出血で意識不明になり、2回脳の手術をしました。しかし、半年後の退院の時も意識不明のまま、自分の病院に転院しました。自分の病院に転院した平成19年2月から私の漢方治療を受けています。昨日は半年ぶりの往診で、まだ意識不明のままですが、以前より症状が改善していました。左目が開き、私の指に従って目が動き、口も動きました。昨日の夜から今日にかけて、一生懸命この患者さんの今後の処方を考えました。春、奇跡が起きることを祈っています。
実は、この患者さんの最初の入院の時、私も入院先の病院の脳卒中センターに往診に行きました。主治医とも漢方治療について打ち合わせをしました。その時の提案は、一日でも早く口、胃、肛門のどこからでもいいので意識が回復する漢方煎じ薬の治療を実施するということ。(中国の病院は、3日以内に漢方治療を併用します。)残念ですが、日本の病院はこのような治療は一切無いので、私の提案は、主治医に受け入れられませんでした。

今日は、午後2時5分に薬局に戻り、待っている処方、電話、来局患者さん等の対応で4時半まで忙しかったです。その中に、東京の2人の患者さんの処方。京都の患者さん(この方の奥さんと娘さんは、以前当薬局の漢方治療で症状が改善されています。)、他に11月に妊娠した41歳の方、他の薬局の漢方を1年飲んで改善されていない皮膚病の方などです。

 午後4時頃に、親子二人が薬局に来ました。この二人は、祖母が亡くなりお礼に来たとの事。亡くなったのにお礼に来る事はおかしいと思いますが、実はこの亡くなった方は、満89歳で昨年の大晦日に亡くなりました。2年前に、亡くなった方の娘さんの希望で私は初めて自宅まで往診に行きました。その時お医者さんからは、腎機能も悪く食欲も無い、動けない寝たきりの状態でもう長くはないと言われていました。しかし、大変親孝行の娘さんとお孫さんが一生懸命に漢方薬を煎じて飲ませ、奇跡的に三ヶ月後歩けるようになり、それから2年間元気に過ごしました。先程の娘さんの話によると、2年の間、数回家族旅行もしたそうです。亡くなる2時間前にトイレにも行きましたし、5時間前にきちんと食事もしたそうです。直前に、娘さんとお孫さんも話をしました。最後は、お孫さんが背中さすっている間に、苦しまないで眠るように亡くなったとの事です。
 大変残念ですが、昨年12月25日、最後にお孫さんが薬を取りに来た時、スタッフに「時間がある時もう一度先生に往診に来て欲しい」と言われ、年末年始忙かったので、昨日電話を入れて今日往診に行く予定でした。間に合わず悔しかったです。ご冥福を祈ります。
人間は、誰も同じく最後に死にますが、どうも先日亡くなった友人の事は大変悔しいです。亡くなった後、私がずっと後悔しているのは、昨年の冬にこの友人の漢方処方にインフルエンザ予防の処方を入れていればこんな結果を避けられたかも知れません。本当に悔しくて悔しくて・・・

 最後に、先程患者さんからメールがありました。この方は、難病の突発性血小板減少症で、先日の検査結果で血小板数値が上がり嬉しいです。今までこの病気の方々は、漢方治療で全て良い効果が出ています。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 18:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

今朝、綺麗な雪景色を見ました

今朝、いつもより少し遅く6時半に起きました。カーテンを開けると、青葉山は真っ白な雪景色でとても綺麗でした。急いで、新聞を見てすぐに7時前に家を出ました。先日亡くなった友人のお宅にお線香をあげに行くためです。昨夜、友人の夢を見て、どうしてもお線香をあげに友人の所に行かなければならないと思いましたが、今日は仙台店での仕事があり、朝しか時間が取れないので、早朝ではありましたが彼のお宅に向かいました。しかし、朝早くて店もオープンしていないので、コンビニでしかお線香は買えないと思い、コンビニを探しました。しかし、青葉山トンネルを通って愛子に行く途中、コンビニすらなかなか見つからず必死に探しましたが、錦が丘のところでようやく1件のコンビニを見つけて、お線香を買いました。
しかし、お線香は1つしか置いていなかったので、しかたなくそれを買って行きました。今、薬局のスタッフにそのことを話したら「コンビニのお線香ではなく、もっと高級なお線香を持って行ったらよかったのに」といわれてしまいました。当然、私も彼のためにいいお線香を買いたかったのですが、急なことだったので用意することが出来ず残念です。しかし、またすぐ次にも行くと思うので、その時は、彼の為にいいお線香を持って行きたいと思います。また、私の考えはどんなお線香でも関係なく、友人を想う気持ちが一番大切だと思っています。
途中、素晴らしい雪景色を眺めながら運転をして、7時40分に彼の旅館に着きました。時間が早かったので、まずフロントの人に奥さんがもう起きているのかを聞いから、車で自宅に向かいました。しかし、着いてみるとカーテンが閉まっていたので、その場で車を止めて20分ほど待つことにしました。
しかし、8時45分に娘を送らなければならない用事を思い出したので、再度彼の旅館へ行ってフロントから電話で奥さんがもう起きているのか確認してもらってから自宅に行きました。そして、無事にお線香上げて、彼の奥さんと、ご両親とお話をしました。しばらく話していると、時間になってしまったので、彼の家を出ました。短い時間でしたが、お線香もあげることができ、彼の奥さんとも会えたので嬉しかったです。

先日のブログにも書きましたが、今年は彼が旅館を始めて15年目、私が来日して15年目となる節目の年でもあり、なにか深い縁のようなものを感じていました。私は今年、来日15周年ということで、講演会や水墨画の展示会やパーティーなどを考えていました。今日、その話をしていると薬局のスタッフが「ぜひ、先生の友人の旅館で、その講演会や展示会をしたらいいじゃないですか?」と言いました。私は、とてもいいアイデアだと思いましたので、これからその計画を立てたいと思います。

今日の仙台店は相談予約も多く、忙しかったです。また、その中に岐阜の方もおり、電話でその方の症状などを確認して、処方を考えて漢方薬を送りました。直接お会いできないことは残念ですが、来局できない方には電話やメールでも対応をして、ぜひ当薬局の漢方治療で健康を取り戻して欲しいと思います。

今日、来局された患者さんの中に肺癌で平成17年9月から毎日当薬局の漢方薬を飲んでいる患者さんがいました。昨年の12月25日の検査結果では腫瘍マーカーも変化なく、風邪も引かず、来月東京で楽しみにしている姪御さんの結婚式にいけるととても喜んでいました。
また、ご夫婦で来局された方は、去年の1月からご主人が全身の痒みや湿疹、耳鳴りなどの症状で約一年間当薬局の漢方薬を飲んでいました。しかし、現在ご主人はそれらの症状が回復していると大変喜んでいました。奥さんは、鼻づまりと呼吸の調子が悪かったそうですが、それも良くなったそうです。また、わきの下の腫れも回復したと喜んでおりました。このご夫婦は、昨年私が講演した、せんだいメディアティアテークで行われた東北大学と仙台商工会議所主催の講演会も聞きにきてくれたそうで、当薬局の漢方治療を理解していただいていることをうれしく思います。

では、今から自分の病院に入院中のお医者さんのところに往診に行ってきます。
posted by 北京懐仁堂漢方薬局 at 17:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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